委員会質問④~都市住宅常任委員会~
- 2011年10月21日
- 日々の出来事
委員会質問の続きです。
④ニュータウンの活性化について
Q1 千里ニュータウンの活性化について、平成19年にニュータウン再生指針が策定されているが、
管理者ごとに対応状況にバラツキがあるようだが、どのように考えているのか。
A1 情報の共有は図っているが、現在の点検・評価は十分ではなく、24年度内には再生連絡協議会の場で
点検・評価を取りまとめていきたい。
Q2 千里ニュータウンの再生に、今後広域行政体の大阪府はどのように関わっていくのか。
A2 再生指針に沿った取組が円滑に進むように、コーディネーター機能を主体的に担っていく。
また、まちづくりの専門的な立場から知識・ノウハウを地元市や関係者に提供していく。
Q3 40、50年後に再び更新時期を迎えるが、今後どんなまちを目指していくのか。
A3 再生指針に掲げた目標を目指し、都心に近い利便性、豊かな緑と建物が調和した美しい景観、
快適な住環境など、千里ニュータウンの貴重な財産を継承していきたい。
また地域に根ざした活動を展開するNPO組織等がまちづくりに積極的に取り組んでおり、
将来に渡って持続的に、ふれあい、支えあい、まちの将来を考え育んでいくようなまちとなる
ことを目指していく。
最後に、来年でまちびらき50年を迎える千里ニュータウンにおいて、「まちびらき50年事業」が計画されており、
大阪府としても支援してもらえるように要望しました。